歯周病や虫歯などで歯が抜けてなくなってしまった場合、放おっておくと大変なことになります。 まず、歯が上下揃ってない箇所で咀嚼ができないので、バランスの悪い咬み方が癖になります。 その結果、アゴを取り囲む筋肉バランスも悪くなり、顎関節症や顔の歪みなどがおこることも決して珍しくありません。
残っている周りの歯の状態やアゴの骨の状態によっては、ブリッジやインプラントの様な固定性の装置を使うことが難しい場合は、着脱式の義歯を使って補わなければなりません。
装着直後は入れ歯が当たって痛い、ゆるくて外れてしまう、噛み合わせがうまくいかない、話しにくいなどの問題が起こることもあります。そういった部分は何度か調整をしてより快適に入れ歯を使えるようにしていきます。ただ、調整しなかったり、自分で治そうとすると、トラブルのもとになります。
※価格は全て「税別表記」になります。 ※上記は全て保険外診療の価格です。当院は保険診療をメインに行っております。 医療費控除についてはこちら
当院はインプラント治療の認定施設です。 当歯科医院のインプラント担当医は国内外、3メーカーの認定医であり、カウンセリング・検査・診断・説明をしっかり行い、安全な手術を行います。 また、設備と衛生の面において優れているとプラトンインプラントシステムに認定された医療施設ですので、安心して治療を受けていただけます。
インプラント治療は虫歯や事故などで歯が抜けてしまった人にとっての最良の治療です。抜けた箇所に人工の歯根を埋め込み、そこに歯を作る方法になります。見た目には普通の歯が生えてるように見え、違和感はありません。ブリッジや入れ歯と比べ歯を削る心配はなく、違和感(装着感)を気にする必要がありません。審美的にも優れ、ご自分の歯が生まれ変わったかのようになります。
1歯を失った原因を調べます。
※なお、インプラントの治療の流れ、術式等は症例や使用するインプラントの種類によって異なる場合がございます。
2模型で確認します。
3歯を失った原因を調べます。
CTで診断を行います。当院では必ずインプラントの術前にCTの撮影を行っております。それにより、骨の幅、高さなどを詳しく把握することができ、より安全に正確なインプラントの埋入を可能にします。
4外来にて手術を行います。
モニタリングをし患者様のバイタルを確認しながら、消毒のレベルを上げ、手術を行っていきます。
5型取りをします。
手術からおよそ3か月が経過した後に、インプラントと骨が癒着したのを確認し、型取りを行っていきます。
6模型を作成し、人工歯を作成します。
インプラント技工に長けた専門の技工士が、人工歯を作成します。
7ロの中に装着します。
step6で完成した人工歯を装着し、最終的なケアを施します。今後は、プラークコントロール、かみ合わせのチェック&コントロールを行い、定期的なアフターメンテナンスで患者様と一緒に歯の健康を保ちます。
CTによる3次元的診断で歯や骨の状態を正確に把握することで、より正確な診断を行うことができるようになりました。 正確な診断により、インプラント治療の安全性を高めることができます。
インプラントの寿命は術後の定期検診によって大きく左右します。インプラントといえど周囲に細菌が付着し、定期的に取り除かなくてはなりません。当院では半年に一度のメンテナンスを実施しております。
インプラント10年保証※定期的(6カ月に1度)なメインテナンスを受けていただいた方に限る。