保険診療というのは国が本来の治療費の約7割を負担してくれる治療になり、歯科治療のほとんどは保険内で行うことが可能です。虫歯を削り、金属で修復したり、金属冠をかぶせたり、また、歯のない箇所には取り外し式の入れ歯など、保険治療で認められている方法・材料を使用して歯と口腔内疾患の治療を行います。
保険診療の目的は、患者様にとってなるべく身近に歯科治療を受けていただくためであって、保険外診療が必ずしも良い治療であるとは限りません。状況によって保険診療及び保険外診療の利点、欠点が変わってきます。インプラント治療、ホワイトニングなどの治療は保険適用外となります。